2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

0929

ここ数日うなされているらしい。自覚はない。むしろ目覚めは悪くない方で、見ていたであろう夢のことなんてかけらも思い出せない。 図書館で以前借りた本の名前が思い出せなくて、返却済み本のリストが見られたりしないだろうかと気になって調べてみれば、プ…

0928

昨夜は気づいたら寝ていた。日付を超えた記憶もない。アラームもつけなかったからいつもより遅く起きた。それなのに昼間も寝ていた。気持ちが辛い。いい気候だった。夢の中で、一人で何度もサイゼリアに行っていた(サイゼリヤだっけ?)、 何日か分の日記を…

0925

寒さで目がさめるようになった。外の音が聞こえるのが好きなのでつい窓を開けたまま寝てしまうのだけれど、ただそれだけの油断が朝に痛みを連れてくる季節の分け目。日記を遡れば暑さで目がさめるようになったときのこともいつか書いていたと思う、日記とい…

0924

台風は当初の予報よりも大きく逸れた。実はあまり台風が来ない気がする地域関東平野、風の音ばかりが聞こえて愉快。実は微妙に寝坊した、理由はわからない。それから本をだらりだらりと読む。何度も何度も何度も何度も急かされるアップデートのためにそろそ…

~0923

ものすごく眠い日が続いた。朝起きてはすぐに耐えられずに寝て、ぼんやりした頭で昼食をとるもののすぐにまた寝てしまうような、一日中頭が重たく意識が霞んでいるような日が続いた。それは突然終わって、目が覚めたらしっかりと目が覚めたとき、やっとその…

0918

湿り気のある風に流されるようにして目が覚めた。台風でも来ているのだろうかと寝ぼけ越しに思ったそんなはずもないのに。水流も気流も同じようなもので、大気圏の外側の生きものからはやはり、海を見るような目でここが見られているのではないかと思うこと…

0917

脚の不快感で目が覚める。天井にぴったりくっつけるようにして上げるとだいぶ和らぐので私は、脚の方にこそ枕があれば良いのにと思う。 演劇の動画を見た。 内容のことはいったん置いておくと、画角の端にはしゃがむような姿勢で着席している観客の後ろ姿が…

0916

朝起きられなかった。ここ最近、そんな日が多いような気がする。そういえば秋は気持ちが下がる季節だ(好きなのに)、久々に実家で送る今年はどうなるのかわからない。 本を読んだりなんだりした。また本を借りたり拾ったりした。爪に色を塗ったり剥がしたり…

0915

肌寒くて目が覚めた。予報では最高気温は27度、いつの間にと思って不安になるけれど、外を歩いてみればなんてことはなく、じわりと汗ばむ。昼前の電車の空気は余裕があって好きだ。どことなくふわっとしている。 すこし久しぶりの人と会った。 かつては似て…

0914

涼しくなったなと思う。急に涼しくなった。今日は日差しを見なかったような気がするけれど本当は見たのかもしれない。3時間前のことも曖昧になる。 昨日はたくさん本を返して少し本を借りた。 ふた晩続けて夢を見た。知らないところばかりにいて、知ってい…

0912

スーツを着るときはぎりぎりまで勘付かれないようにする。雨が降ると降らないの間を流れているような空の下を歩くと少し涼しかった。電車に乗り、駅で乗り換えて、電車を降り地上へ上がり、エレベーターでさらに上がり、 帰り道は雨が降っていた。最近は針の…

0911

実家は異郷だ、久しく目にしていないメロンのような香りがして午後になる 鍵の鳴る音がする、夜は金属を擦るような、快すれすれの虫の声が聞こえる季節になった カメラロールがひっくり返ると大学に入りたての頃だから4年以上前に、ひとり宛てなく新歓を巡…

0910

図書の予約が山積している。いつそれらがやってくるのか、しようと思えば出来なくもない予想をしないがために全く想像がつかず、一度にどっさりやってきた日にはどうするのか全く考えていないけれど、まあどうにでもなるだろう的呑気さでまた予約を増やして…

0908

順調に増えていく日付の数字と同じところを回って止まって半年が経った現状を比べてしまえば想像は窒息してしまうような日々だけれど、それでもそのようにして豪雨も強風も去って太陽光はまっすぐに地平をさしてやまないし、隣の建物には配達員の号令が戻っ…

0907

水のかたまりが落下する音に耳を打たれて目を覚ました。バケツをひっくり返したような、とすぐに浮かんで悔しかった。強い雨と風、それからまばゆいほどの晴れ間がまだらに繰り返されて、まっさらな音ばかりが聞こえていた。たまに大通りのエンジン音が混ざ…

0905

毎月5日はよく覗くサイトの更新日 それはそれとしても見たくなるような舞台の告知がいくつもいくつも折り重なって、東京という場所柄の特別さを思い知る。行けないけれど、行けないけれど行きたいものは有名どころだけで年末までに4つはある。 少し体を伸…

0903

不思議と起きられなかった。妙にそわそわするのが久しぶりのような気がしたけれどもどうだろう、8月はそんなこともなかったような気がする。妙に快活な感じで受ける面接、沈んでいくような空模様も頭の中、どうして人はもちもちしたものを好んでしまうのか…

0901

涼しい1日だった。まだスーツを着る。カフェオレとカフェラテの違い。乗り換え。回らない舌、揺れる車両、隣の人の肩幅。帰ってからもう一度、今度は本を返すために外に出る。図書館の入り口のあたりに本の交換コーナーがあって、最近はそこを物色するのが…

0831

今日は何曜日で、あの夏は何年前で、考えながら8月が終わること、9月が始まること、来るかもしれない台風のこと、来ないかもしれないある日のこと。 昨日はとても楽しいことがあった、日記は書いたけれど具体的すぎるから公開はしないことにした、けれども…