2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

0729

また息を止めているうちに一週間が終わった。5日間の記憶がぺらっとしているのに、前の週末があまりにも遠く感じられるのを喜ぶべきなのかわからない。仕事が立て込んでいて、月曜日に日付を超えたらそれ以降毎日調子が悪かった。こまめに睡眠を取らないと…

0724

仕事のことを考えるとどうしようで頭がパンクして、それで日曜日の夜は早めに布団に入ったのになんだか泣いていてなかなか眠れなかった。 そのせいか今日はずっと頭がぼんやりしていて、帰り道、やけに涼やかな風の大きな群れがゆるく流れ続けていて、目が悪…

0723

たとえば服を買うときの罪悪感、どこかの誰かがとっくに言葉にしている物事をランダムに通過していく。 息を止めるように平日を過ごして、だからあんまり記憶がなくて、週末、行けて週1だった自己満足の発声練習がなぜか週2に変わりつつあり、それでも誰に…

0717

『ぼくたちの哲学教室』をみた。考えることが生きていくことと直結することを明確に示していたように思う。あれほどまでに人が人の感情に向き合える状態はどのようにして可能になるのだろうとも思った。筋も話もわかりやすいのだけれど、考えながら見ること…

0714

車両のなかほどから少し遅れて外に出ようとしたとき、ぞろぞろと乗り込みつつあった行列が一瞬固まった 何かぎょっとした/されたみたいな感じがした みんなと違う仕事をしているためとりあえず頑張ってることにしてもらえてお得だけど毎日どうしようどうし…

0710

昼から普段行かないオフィスに行く。絶対的な晴れに打たれながらいつもより長く電車に乗る。日陰に行っても救われないけれど、まだ蝉の声は聞こえない。境界がもっとも鮮やかに見えることなんてきっとよくあることだ。ごうんごうんと回るエスカレーターの音…

0709

息を吸うたび悲しい、これってもうとっくに終わってるはずのやつじゃないのか、こんなの聞いてない。声を出す練習に行った。ひとりで意味のない発音を繰り返し譫言を繰り返し、前回見えた新しい場所は今日は見えなかったけど。受付の人以外誰にも会わなくて…

0706

この数日、朝になると爽やかの実在を思い知るようで本当に地球の気候? こんなに綺麗なことが一瞬でもあるだろうかと思う。起きたら不思議なくらい心身が軽くなっていた。不思議なくらい澱みなく話すことができた。仕事が遅くまであっても辛い気持ちに至らな…

0706

この数日、朝になると爽やかの実在を思い知るようで本当に地球の気候? こんなに綺麗なことが一瞬でもあるだろうかと思う。起きたら不思議なくらい心身が軽くなっていた。不思議なくらい澱みなく話すことができた。仕事が遅くまであっても辛い気持ちに至らな…

0705

踊ることは体の例外に当たり続けることで、それに憧れているのかも 今朝方攣った左のふくらはぎが夜になっても痛い 起きがけにああやってしまったなあと思いながら手を触れたら一気に激痛になって2日長引いている 谷川俊太郎の詩はどうしてこんなにこわいの…

0702

夜になってしないといけないこと、したいことが散在しているとき、とりあえず日記を書いてから考えようと思うことがある。そういう時は大抵、日記だけ書いてその日が終わってしまう。でもとりあえず今日もとりあえず日記を書いてから考えることにする。 昨日…

0630

(髪の毛が/ぶわーってなる/悪くないと思う)(ドライヤー/今日一日は、いつもより/言葉が/多かったように思う)(大好きな物語があったとして、大好きな登場人物がいたとして、その人の代わりである権利を得たかのように言葉を発し始める人が現れたら…