2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

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こうしているうちにいつか眠ることを知っている場所に歩いていけそう

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夏でも来そうに高温多湿、カレンダーによりマフラーは選択され不快にならない意味偏重の生活 資格試験ってこんなにお金かかるんだ 11月と思えない雨風の音を本当は何の音なのだろうかと思い詰めると左足の親指がひんやりと触れているフローリングの貴重な質…

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ことばがあっという間に通り過ぎて消えていきそうな危うい感じの(最初からそうだな/気づいただけかもしれない 耳朶に這った蛇を早く忘れたい、旧石器時代の記録だ 石に書いたことなら何でも残る 流水でぱちぱち流れていく強い光の ことを目はどのように見…

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ツイッターでもないのに下書きが溜まっている。うめきのような独り言ばかり口から出るのに、ことばとしてのひとりごとが喉を鳴らすことはここ数日あまりにも一大事で、上滑りのまま書いていていいのだろうか、の気持ちと、中身が本当にないのでまず言葉を差…

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・? #° : 小さな現象、小さな災害、小さな宇宙、小さな無音、(証人が必要だなんてかなしい)もうずっと沈黙していたいだなんてそんなナイーブさでやっていける年齢ではないのだ。書きたくない、何も話したくないことを書く。体に輪郭がずっとあって逆に現実…

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雨が降っている気がしたが、窓の外は見ていない。今日は例の都合で仕事が休みで、お礼の連絡を書いては消し、書いては消しとしながら病人のように横になっているうちに夜になっていた。声と音楽の残響が耳に張り付いて残って、それ以外はがらんどうになった…

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祝日や土日に働いたりしていたので時間外労働時間が半月で60時間を超えた。上長に通達が行き、チームの判断で残業に制限がかかり、わたしの休みが一日増えた。まだ制度に守ってもらえているのだと思って、安心はしなかった。いつか制度にも守られなくなる日…

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きょうも仕事、夜にもなるし、行き詰まって閉じてようやく、反芻して増殖する言葉を点検。みんな元気でいられますように、大きな怪我などありませんように、世界ははじめから大丈夫ではないけれど、いまある穏やかは守られていられますように、これ以上悲し…

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茫然と、朦朧と、沸騰したままの思考を揺らして月曜日。朝の寒さ、昼の緩み、夕方からの記憶はなく、画面がちかちか、不思議な知らせ。このところ、星占いは私の話をしていない。仕事では何一つ片付けることもできずに、工数ばかりを浪費している。一日一日…

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もう考えてもいいころだ、声を出してしまうことや歩いてしまうことの怖さ、場にいてしまうことの不安を思い出すべきだ、空洞のままごろんと生きてしまっていることを思い出して、後悔と未熟を受け入れきれない小さい体が野ざらしになる状態を認識すべきだ、…

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こんにちは、気分はどうですか 外は晴れ ビルが見える 青い海の色の中にエレベーターが白く登っていくのを追いかけて、からだの輪郭を思い出すほど息が苦しいような気がしてくる 血が巡っている いつか訪れる病院の食堂もこんな色をしてるんじゃないかなと思…

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朝、白い道を歩きながら不思議なくらい体が軽かった。金曜日にはあんなに息苦しかったのに。今だって疲れていることもわかっているのに。 昨日は0時手前に帰宅して、あれこれの片付けや慣れない作業をしていたから寝たのは2時で、起きたのは6時で、そうなる…

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全部の、全部全部全部の話がしよう、私はようやく空腹になった。窓の外は真っ暗だ。何をみたって、私が何をみたってどこにも繋がらないことの愉悦空虚簡単に記録する。私は使い勝手の悪い道具です! 本当にそう思うよ、11月に気分の波が来るだろうから休みを…

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朝であることにより美しいに連れ込まれてしまうすべての絶望的な風景を反射しながらエレベーター、透明なゼラチンのなかでひと粒ずつ腐っていく体たち 昼の光は白くてあたたかく、わたしはもう何も食べたくなかった 黒の中に強い発光の群 恐ろしい街を見下ろ…