2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

0329

日記を書きます。これは昨日の話だけれど、少し話す中で出てきた困った社員の話が、聞くほどにおそらく当人の特性が絡んでいる事象のように思えて悲しくなってしまった。世界のルールと噛み合わない時の息苦しさなら少しはわかるつもりで、そのルールの絶対…

0328

日記を書く。いつもより少し早く起きて、会社じゃないけど仕事に行った。むしろのんびりしていた。お昼にフードコートに行って、そういえばこういう場所って私の日常から遠いものだったなと思い出す。外食全般と縁遠かった。呼出用の携帯アラームが鳴って普…

0327

日記を書こうと思う。起きてからもの景色を覚えているとき特有の心的負荷、架空の喪失、発生源が普遍ゆえにその穴は誰にでもあって、だから普遍的にその点を攻撃することが可能になってしまうのではないかと思う。今日晴れていたのかが思い出せない。てにを…

0326

日記を書きます。自分の文法に従う時間が持てることは個人であるために必要だと思った、つまり体が必要なのだと思った、体が失われると思考しか無くなる、思考することが弱い場合はそのまま透明になってしまう、その危険といつの隣り合わせ、このように私は…

0322

気分が沈むところまで沈み、かと思えば浮上し、人を殴れてしまいそうなくらいハイになり、課題の講評を受け、呼び戻された仕事では驚くほど役に立たず稼働は急上昇金曜日は午前2時まで、残業100時間超えそうな上司のために追いかけるべき?いつかの私として…

0314

思考する言葉よりも近くに誰かの声が聞こえた。悲しい時間が続いている。ある程度周期の問題であることもわかっている。だからと言ってそれが私のものではないとして切り捨てるのは嫌だった。健康な私だけを私とするなら、そうでない私はどこへ行けばいいの…

0313

頭が痛い。だから今日はもう横になることにする。ずっと悲しい。思考がだんだん曖昧になっている。 仕事:これでいいのか?と思いながらやってる、上が忙しすぎてやってることが合ってるのか間違ってるのか想定通りなのか失望されてるのかわからない 思考:…

0312

春用の上着を買えた。服を選ぶのがかなり不得手なので大きいタスクがひとつ無事に済んで安心した。接客してくれた店員さんにお礼を言いたかったのだが、シフトの時間だったのかいつのまにか姿を消していた。 公演の本番期間に全く知らないタイプBの上演が全…

0310

非常に眠い。コートをいつクリーニングに出そうかな。体がなくなりそう。工事現場の声が聞こえる。我らしきものに帰るたびにふわっと足場が失われる感覚。嬉しい音がほしい。同じ音楽を繰り返し聴く。爪を塗る前に切らなくちゃ。直線物差しで人を馬鹿にして…

0309

久しぶりの在宅勤務だった。近所で工事してるから気が狂うくらいうるさくなるかもと予告されていたが全くそんなことはなく、どこか懐かしい金属音が響いて行けないけど、行けないけれど3つ下の卒業公演はもう間近とのことだった。大きくなったねみたいな感…

0308

眠い。電車で立ちながら半分寝る。意地でまだ着ている黒いコートの内側だけが冬でいるような3月上旬、沈丁花の匂い、そろそろ上着を買ってみてもよいのかもしれない。仕事をしながら、集中することさえできればなんでもよいのかもしれないと思い、私が好き…

0306

漠然とした悲しさが毎日のようにあって、もしかしてこれが「普通」なんじゃないか、みんな漠然と悲しいままいるんじゃないかと思ったら世間って馬鹿じゃないのかと本気で思える。その一方で心拍数はずっと高く、なんだこれ、何も楽しくないのにずっとどきど…

0305

寝過ごした。起きたら10時半だった。月曜提出の課題Aと水曜提出の課題Bがあり、どちらも進捗は4割程度。それでも今日の天気は曇り、お昼過ぎに電車に乗った。いつもと逆方向へ流れて、乗り換えを一度して目的の場所にたどり着く。友人の出るライブイベント…

0304

声を出すためにまたスタジオまで行った。誰に教えをこうでもなく懐かしいことを繰り返しているのはあまり前向きな行動ではないだろう、金銭は言い訳で誰かに見つかりたくないだけ。一定以上の音量になるとすぐに苦しそうに聞こえるのがずっと好きではない。…

0301

目が覚めてなんとなく悲しかった。黄色い光、電車に揺られ駅を降りたあたりでふと歩いてそうかからないオフィスまでの道がひどく長いものに見えて不思議だった。体の一部が応答をやめているような重さで、縮退運転の小さい歩幅でどうにか扉を、くぐれたはよ…