2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

0723

影の綺麗な季節だと思えば夏も素敵。夏は好きですか、と聞かれた時、なんだかんだで良い思い出が多いです、と答えた日のことを思い出す。 パソコンをとうとう新しくした。大学生活+αをともに過ごしたパソコンとの別れが近いと思うと、寂しい気持ちになって…

0717

驚くくらいの速さで過ぎていく七月の第、何週だったっけ 頭がからからに乾いているような感覚だけがずっとあって、気がついたら金曜の夕方になっている生活はもしかしたら少し幸せなのかもしれなかったけれどそんなふうにこの空虚とも呼べないからつきを誤魔…

0715

今朝、始業前に少し外に出た。ほんとうは昨日の夕方に図書館に行きたかったのだった。今日は雨が降ったのだろうか。単純なパズルゲームにまた落ちる。 かれこれ2ヶ月前に渡された題、のようなものがあって、なんだかんだでずっと悩んでいるのだけれど糸口が…

0714

重力が、重力が重力が重力がすごかった、ですね 砕けた空が降り注ぐような雨の音、しましたね なんだかやっぱり行き止まりな気持ちになって、実を言うと未練あとふたつしかなくて、それでもわたしを刺しにきそうな奴らにだけは刺されたくないですからね

0713

頭がぼんやりとして、色々なことが遠くて、悲しい気持ちだけがあって、そうか七月の中旬だった わたしの中身は供養されてしまいました どうする?ね 印象の結論で多数派を競って何になるって言うんだ 正しいことってそんなに大事?わからない、わからなかった…

0711

目が覚めたように夏だった。影の輪郭が懐かしく響いて、写真を撮りたいと自然と思った。夢見心地の七月初旬に、熱中症めいてふらふらとしている。 正しく最終回に向かって私は電車に乗っていた、もううっかりでホームに落ちる心配なんてしなくてよくなるよう…

0708

雨の日は真っ白。昨晩の緊張が続いたまま、私はあと五日は絶対に死なないでいると決めている。正しく喋らねばならなくなるたびに、正しく感じなければならなくなるたびに、いままで大切にしてきたものたちに分厚いガラスを被せているような、そんなぼんやり…

0707

雨。晴れ。湿度は包むもの。浴槽を洗っていたら何かが視界の真ん中に確かにきらめいて、あれはなんだったのか。どきどき。

0706

湿度は重み、吸い込まれていくような引力の梅雨。暗く落ちていく夕空のくすんだ青色、ただよう緑色の気配はノスタルジー的何かなのかもしれない。人々の無数の頭からそれは蒸発していき、空を染める 人に会うかもしれない、となって、手土産を探す文化に私は…

0705

雨の気配と押し問答しているうちに七月、七月。友達の誕生日だと焦っていたらひと月先だったとか、好きな詩人さんの展示に行ったことの嬉しさとか、初めてお話ししたインターネットのひとたちのこととか、日曜日の寝不足で溶けた世界が優しかったこととか、…