0322

夢に誰かが出てきて、大事な話をした気がした。誰だったのか、知っている人なのか実在する人なのか、何の話をしたのか、覚えている人いませんか、誰か。私の夢に出たよという人。いませんか。 予兆は感じつつも穏やかに過ごした。水曜日に会った人たちと話し…

0321

親に不調を白状した。医者にかかった。第一声から不思議なくらい軽やかに話させる力のある先生で、いろいろな話を聞いてもらい弱めの薬をもらった。どうにかなるだろうか。 仕事をして、食事をして、それでだいぶ疲れてしまってずっと寝ていた。起きたら日付…

0320

晴れていたので、電車に乗って、あまり行かないところに行く、雨が降る、見たもの聞いたこと話したことのそれぞれが無作為な曲線になって頭の中で重なって回る、それはとても愉快で素敵な気分だった。雨は止み、電車に乗り、友達と普段見ないタイプの映画を…

0319

朝起きて電車。エスカレーター、エレベーター。今日は同年代の人がたくさんいた。正体不明のそわそわを抑え込んでワークする。耐えられなくなったら階段をたくさん降りてエレベーターで戻る、を何回かやる。初めてする髪のとじかたを気に入ったりする。会議…

0318

ざわざわする。身体中が落ち着かない。外は春風、突風の唸り声、ここにないはずの匂いがいくつも通り過ぎていっていっそうざわざわする。電話をするメールをするチャットをする連絡を取る間違える呆れられる直すぐるぐるする、淡々とするべきことをざわつき…

0317

強風でベランダに干した服がひっくり返る。春にしても濃すぎる熱がぼうぼうと音を立ててそこにある全部を打ちのめしていく。 少しひさしぶりに会う友達と先輩と、話したり賑やかなものを見たりした。行き来するいろいろな人たちの近況の噂に世界の網目の広さ…

0316

よく晴れていて、外は暑そうだった。窓を開けると風が吹き込んで目や鼻が少しむずむずする。花粉症である。 祖父母がきた。変わらず元気そうで何よりだと思う。祖父母は会うたびにスマートフォンの、特にラインの使い方を尋ねてくるので今日もわたしは説明屋…

0315

呻き声を上げながら仕事をする。電話に出る。メールをする。苦しい。土曜日を覚悟しながらなんとか時間内に押し込めて、脱出のように外に出る。電車に乗る。楽しい場所で楽しいことをして、帰ってもまだそわそわとしていて、いつしかどっと疲れている。普段…

0314

殺伐としていく、体が嫌だ、何もできなかったからそうなるしかないんだろう、私の体が変容する以外では何が訪れようともこの殺伐は救われたりしない、何度も同じこと、同じことばかり考えて、考えるふりばかりして、 睡眠、仕事、食事、ぐるぐる、肺のあたり…

0313

ぎりぎりに起きて、仕事して、お昼ご飯を食べて、仕事して、力尽きて休憩して、仕事して、また休憩して、仕事して、お風呂洗って、夜ご飯を食べて、片付けて、仕事して、お風呂入って、それだけで今になっている。借りた本を読むのも教えてもらえた映像を見…

0312

定時まで保たない。何もできなくなるので昼休憩以外に休憩を取る。勤怠にさえつけておけば許されるので助かっている。よたよたと、大して難しくもない作業を休み休み進めて、切り上げる頃にはぐったりとしてSNSすら見られなくなっていた。そのまま寝ていた。…

0311

わたしの体の有機物の部分がざわついていて、究極は0と1に還元される仕事に向けられる無機物の部分と削りあっている。徹底的に相性が悪い。 日が傾きかけてきた頃に時計を見る。あのとき、5限体育のあとの消化試合みたいな6限国語で教室中がただゆったりと…

0310

話しすぎてしまう。相手の話す量に対してという意味でもそうだし、話すべき適正な量と比較してという意味でもそうだ。もっと話を聞けば良かった、そうしたかったはずだったのにといつもいつも思って、思っている。 今日はインターネットの友人に勧めてもらっ…

0308

うっすらと緊張は続いていたけれど、昨日よりは幾分ましだった。寝坊しかけた朝、窓の外では雪が降っているのが見えて、それでもお昼になる頃にはすっかり止んでいるどころか積もっているように見えた白さえなくなってしまっていた。 しなければいけないこと…

0307

緊張が続いていた。午前中から疲れていた。落ち着かなかった。いつもは余裕で食べられる食堂のカレーを半分も食べられなかった。緊張していた。流石に状態異常だと思って、でも何科にかかればいいんだろう。家に帰ったらどっと疲れが出た。夜ご飯はどうにか…

0306

緊張している。相変わらず。きのうもきょうもずっと緊張している。心当たりはあるようでなく、これは一体何なんだろう。対象不明の強張りが吐き気のすれすれを叩こうとしている気配で落ち着かない。呼吸をすると良いと教えていただいて、試すのに、すぐに緊…

0305

覚えることを覚えようと何回も目を通して、つながるように考えて、人に会ってそれらを出力するときに感じる幸福感の出どころがわからないのが怖い。 わたしはこれに一生振り回されるのではないかと思ってしまった感情があり、ある一部を除けばまだうまくやっ…

0302

どうやってそこにいることができるのか?と考え始めたら、どういうわけか緊張が止まらなくなった。画面はいい。緊張している体をないものにしてくれるからいい。だけど画面を手放して、平然を装ういつもの振る舞いを手放したとき、わたしはとても緊張してし…

0301

きのうまでずっとやっていた作業の結果が大丈夫だったのかそうじゃなかったのかも教えてもらえなかった。3月になった。復讐のつもりで定時で上がった。電車に乗ったらアナウンスの声がとても好きでこんなこと思う乗客がいて気持ち悪いだろうなと思った。嫉妬…

0229

閏日だった。だったからといって何があったわけでもなく、朝から晩まで仕事をしていた。本当は始業を早める予定だったが、朝全く起きることができず、目が覚めても起き上がれず、結局少し遅刻した。だんだん頭が曖昧になっていって、仕事から離れるとすぐに…

0228

起きることの難易度が上がっていた。7時から始めるつもりだった仕事を40分遅れて始めた。もう眠くて気持ち悪い。母が素敵なサンドイッチを買ってきてくれて、それがとても救いだった。それだけで嬉しいことがあったような気持ちになった。流石に22時でやめた…

0227

眠くて気持ち悪い。1時に寝て、6時に起きて、7時から仕事してた。19時にやめて、振り切って、電車に飛び乗った。今日だけは行きたかった。仕事で諦める実績を積みたくなかった。私は何も言えなかったけど、言う言葉が組み立てられなかったけど、だから一週間…

0226

わたしが嬉しく思うことのすべてが、わたしがわたしだけが望むことへ向かうことのすべてが無駄であり、無駄を持つことは悪であり、わたしは思考と体の全てを明け渡して殺伐としていかねばならないのだ、という気分に至るとき、至る私が過去の未来の私を刺し…

0225

仕事 したく 仕事 外出 雨 冷気 しとしと各駅停車 あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ってすること10年前よりましかもって思いながらあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

0224

メンタルだめかも!電車で胸が詰まる!頭がだいぶぼんやりする!演劇を二個見た!一個にむかついて一個で元気になった!コメダ珈琲に初めて行ったのに食べられそうなものがことごとく品切れでコーヒーだけ飲んで帰ったからサイズかんに驚くことができなかっ…

0223

仕事をしていた。あまり連絡が来なくて済むこと、あまり連絡をしなくて済むことは一定の気楽さでもある。なかなか終わらない。何も終わらない。夜にファミレスに行くことを決めていて、それが私を前に引っ張っていることが馬鹿らしかった。 はてなブログのサ…

0222

あっという間に駄目になる。全部嫌になる。絶対終わらないってずっと言ってたけどやっぱり絶対終わらないし 眠いし 無理だし これ以上並行は無理だけど無理だとこれ以上がないのだったら根本から間違っているのではないか? しかし正解とは? 何もわたしは何…

0221

急に懐かしい歌を思い出す。聞いていたときの湿度まで思い出せる。夕方の一瞬が青く煙って光っている。帰りの電車で、全く同じリュックサックを持った人が一瞬目の前に立って、すぐにどこかに行ってしまった。息苦しくなるまで仕事をする。シャワーが出るよ…

0220

朝の仏花屋さんから緑のにおいがした。電車に乗ったら進行方向から金平糖屋さんの近くに住んでいた時に知ったのと似たにおいがした。気温と湿度は嗅覚を叩き起こして、これがわかるなら健康なんだろうと思った なんだかずっとどきどきして悲しくて駄目だった…

0219

何もないのに今日もどきどきして悲しい。あれ、これ本当に大丈夫なやつ?外は暴風、春めきとは湿気と無関係ではないだろう、日差しが少しずつ鋭くなっていくことをまだ知らなくて良いはずの季節じゃなかったっけ2月。なんだかどきどきしてばかりで気持ち悪…