0329

日記を書きます。これは昨日の話だけれど、少し話す中で出てきた困った社員の話が、聞くほどにおそらく当人の特性が絡んでいる事象のように思えて悲しくなってしまった。世界のルールと噛み合わない時の息苦しさなら少しはわかるつもりで、そのルールの絶対性が大きければ大きいほど絶望も大きいだろう、周囲の困惑も大きいだろう。想像する、どうしたらうまくやっていけるのか、どちら側にだってなり得るのは多分誰でもそのはず、みんなで出て行かないといけないんじゃないか、出ていけなくても、外側があることを想像できるようにならないといけないんじゃないか。ということを考えたりする。急に懐かしい言葉を思い出して夜は駄目になる、体の内側が生ごみのような気がしてしまう、鼻先に急に潮が満ちる、悲しい気持ちになる、考え事が続かない、ずっとばらばらしている。晴れているのかわからないまま一日が終わった。