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ツイッターでもないのに下書きが溜まっている。うめきのような独り言ばかり口から出るのに、ことばとしてのひとりごとが喉を鳴らすことはここ数日あまりにも一大事で、上滑りのまま書いていていいのだろうか、の気持ちと、中身が本当にないのでまず言葉を差し出さなければ何もなくなってしまう、の実感と、書いてしまった言葉への罪悪感みたいな、(笑)みたいな、みたいな。

今日は良い天気だった。散歩に行かないといけないと思って、外に出たら冬なのにあまりにも暖かくてこれが真実の冬でいいよって思ったけどそんなことになったら世界はまたたくまに破滅してしまい、破滅だけなら良いとして、破滅の間際はきっととても苦しくて痛いからそれは嫌だね、公園の鳩の右往左往、お前はどう思いますか。水曜日に飲んだセブンのチョコバナナドリンク、みょうに虚無の味がしたから気になってまた買ってしまって(割と値段するのに)、でも今日飲んだら大して虚無でもなく、逆に虚無、みたいな、みたいな、みたいな、みたいな、空って青いな〜〜

体はいま、自然に日常に着地した体はいま、いままでで最も透明に近い状態になっているように思う。語るべき言葉はない。語るべき言葉がないということは、未来がないということだ。それはつまり、体がどこにでもいってしまいうるし、どこにもいけないということでもある。最近は手足のことが気になっている。今日初めて楽曲を聞いたアイドルのあさってのライブのチケットをなぜか取った。