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開き直りで日記を書く。ツイッターは今は少し怖いので書かない。今朝は起きたら八時半だった。いつの間にかざあざあと雨が降っていて、冬じゃないみたいな音だった、でも寒かった、コートを着て仕事をしていた 昼に茹でたインスタント麺の、水を含んでつやつやとしていくまでの間に浮き沈みした水泡の数は(ぽこぽこ、ぽこぽこぽこぽこと)今日1日で私が忘れていくもののことよりもよほど意味だと思うべきだろうか(もう2ヶ月ほど、頭の後ろに瘡蓋があります)

知らない誰かのツイッタースペースを聞いて、頭がおかしくなるのは基本的に春だそうだから、それが聞けたからよかったような気がする。食卓の上の焦げた魚は平穏の象徴。言葉を使っていて、うまく掴めないのではなく何も掴めないような感覚がこんなにありありとあることは初めてのような気がする。何もないところに取り残されたような感覚。手足があることは幸運なのだろうか。イヤーピースが見つからない。