0112

書けることが本当にないな、今日は七時に起きられた。仕事は相変わらずの細切れで、連絡をしたり待ったり、言葉をこねるのが一番苦しいけれど楽しいことだと思うばかりの日中。写真とその説明が続いているような本を借りているのでたまにめくって、視線があること、表情があること、何かが隠れていること、バランスをどうとか思うこと、足元のぬかるみ、曇り空、戦車、売られる馬を遠くから見ること、カメラを向いている人いない人、私は写真を読むということができないままなので、補助輪、読むことが楽しい今は幸運な方だ、大丈夫、大丈夫である必要はなくても、大丈夫 言葉がますます遠くなるから、新しい言葉の遊び方、方法自体はずっと世界にとって既知のもの、私にとってだけ新しいと言うこと、そういうものを見つけて、捏ねている間が一番楽しい。