0103

昨夜、恐ろしく眠かったので早く寝た。日付が変わるまでに寝てしまうのがいつ以来かもわからないが、そのまま9時半まで寝ていた。午前中は家族とのやりとりのうちに過ごして、午後また恐ろしく眠くなり、日が暮れるまで寝ていた。夢を見た。演劇サークルの先輩が主導でどこか山奥に旅行に行こうとする夢。先輩方や同期や、少し別軸の知人などが出てきた。季節の認識は夏頃なのに卒論の提出が迫っていることはわかっていて、だからパソコンを持ち込もうと鞄に入れようとするも苦労する。少し大きい鞄に変えようか、それで時間は間に合うだろうか、など考える。どこか湿っていて、何かが燃えていた気がする。そういう夢。

駅伝をやっていたなと思う。私はあの空気感がなんだか苦手で、というのは頑張っている人が頑張っているのは全然素敵で、そこに物語を見出して喜んでいる人がいるのもまあ良くて、多くの人が当たり前みたいにして自分のものみたいにそれを語りそれに笑い泣きしている様子がどうにも不気味に思えてしまって、というその不気味の原因もきちんと理解できていないから間違った言葉を使っている気がするのだけれど、みんなが同じものを見ている・感というものが、だろうか、やっぱりどうにも苦手で不愉快で。その場に集まった全員が同じものを見るはずの演劇が好きなのに、矛盾しているかもしれない。

昨日の日記は完全に断片だけで投げ出されてしまっていて、どうしようかと思ったけれどそのまま載せてしまうことにした。そういう気分の日もあるということで。