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雨が降っている。面談は吐きそうなほどに緊張したけれど、ぬいぐるみを握りしめてどうにか乗り越えた。久しぶりに好きなお姉さん先輩と所用で話す機会があって、それがとても嬉しくて、憧れ以外で生きていけるのか不安になる。(わざわざ性別を記した方が良いような気がすることそのものが嫌だな) 土曜日に少し楽しみな用事を置いて、にんじん、走らずとも前進することは可能。昼間は薄いレースの陽射し、今は雨が降っている、体のことを考えないので雨粒で砕ける想像も遠ざかっていて、それはとても悲しいことだ。マウスの裏面が赤く光ること。夜の変な時間に寝てしまったので今は目が冴えていること。雨音はうまく録れない、耳はよくできている。