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今日は起きた 目が覚めたときからお腹の左のほうが痛くて、肋骨の終わりあたりをしばらくさすっていた 何食わぬ顔で朝食をとった 午前中はしばらく作業をしていた あまりうまく進まなかった 午後、図書館に本を返しに行った また返却期限を過ぎてしまっていて、おそらくこういうことがじりじりと身を滅ぼしていくのだろうなと思う。木々は綺麗、葉がきらめいている、終わりかけのものは大抵鮮やかで綺麗だ、ずっと昔にもう形を留めないほどに熟れた柿を食べさせてもらったこと、その実の色深くつやめいていて甘かったことを思い出す。神社にも行った。