0807-09

朝、アラームの鳴らし過ぎを指摘される。ほとんど記憶がない。午前中もなんとなく怠く、なんとか昼食をとったけれどますます怠く、

痛いのは関節ではないのか、味覚はあったはずだ、嗅覚もある、回らない頭で一通りの体調不良を通り抜けて気がつけば夕方だった。

スーツを着て外に出る、スーツのいらない場所にいく。または、一日中頭の重みに負けて寝ている。

かけることかけないこと、あったことなかったこと。懐かしい人たちの顔をみて嬉しい。時は流れていくこと、後から想像する色々なこと。ストレッチで間違えたのか股関節にどうにも違和感がある。もう時間に守ってもらえない年齢だ。

何を書いていいのかわからない。8月になってから、考えるということをまるでしていない。本を読んだりしている。思い出すことで忙しいなんてあまりにも情けないと思うし大した思い出しも本当はしていないのだ。音楽も聞いていない。本を読むと言っても小説は読めない。なんだかとても身構えてしまうからだ。返却期限までにどうにかと思う。何をしているんだろう。考えていないから、その代わりに何も悲しくない辛くない。何もかもを先送りにしている。5秒と経たずに破綻するようなことばかり。