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人が人と接していく上で不利な点は幼さあるいは無能さとして扱われ続け、それでもその人にとってそれこそが是正不可能な要素であったとした場合一生「幼さ」を背負い続けなければならないということ について考えている 職場で噂される「困った人」、それ以外で揶揄される「大変な人」、みんな私のあり得る姿に思えて笑えない。

普通にしていても「大人」にはなれないこと、頑張ってもなれないかもしれないこと、「大人」と呼ばれる状態に合わせていくことが本当に望ましいのかわからないこと、そもそも場所によって「大人」の意味が全然違うこと、わたしは幼く見えるらしいがその意味するところがわかるようでわからない、会社員として成形されていないという意味ならそうだろう、でもたぶんそれだけではないことで。