0623

朝起きてからずっと、心拍数が高い。まるっとわたしのすべてが心臓の部分に収縮していくような不安がくるくると回る。それでも午前のうちに図書館に行くことはできて、本を返して借りた。コンビニに寄ってお酒を買って飲んだりした。緊張、心拍数、緊張 帰って借りた本を開いたけれどほとんど意味が取れなかった 横になって、半分寝ながら過ごした どうにかして昼食をとって、午後にはまた説明会があったけれどじっと座っていられるかの不安が大きくカメラオンにしてくださいの指示に悲しい気持ち、と言いつつ最後まで無事に参加できたけれど、所々覚えていないし、でもそんなものなのかなと思ってしまったりもする。そのあと相談室の面談があった。2週間がすぎることの速さが悲しい。思えばこの数日はしんどいばかりで、身のある話にはならなかった。3日くらい休みたいと思った。京都に帰りたい。

思い出すシリーズ、歌うことに謎のコンプレックスがあったこと。音楽の授業を取っておきながら、劣等感に耐えられなくてトイレに逃げていたことなど。

鏡の中の自分が一日1日確実に老いていくこと、表情が少しずつ作り変えられていくこと、どれもこれもかなしい。