今日も階段を登った。昨日はあんなことを書いたけれど、あの独特の登った感のなさはむしろ景色がほとんど変わらないことに起因しているのではないかと思った。登れど登れど見えるものも体感も変わらないので、m階分（普通に考えると結構だなと思うくらいの高さはあるはず）の高みを感じられない。己の疲労度と心拍数の上昇でしか位置エネルギーの変化を測れない。そういうことなのではないかと思った。今日はなぜか昨日より疲れた。途中で同じようなことをしている人がいたのか、途切れない足音がしばらく聞こえて、聞こえなくなった。明日は階段を登らない。なぜなら会社に行かないから。
仕事の移動中、とても鳥が溜まっている場所があって思わず写真を撮ってしまった。いろいろな類推が可能になる場所なので写真はインターネットにはあげない。私はインターネット感覚については若干古い感覚を持っていると思う。本物の古参と競う気は全くないけれど。
２月２日は来週の日付だと思っていたのに全然今週で、なんならもうすぐ明日の枠に入ってくる。不思議だ。
