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今日はずっと家にいた。放っておくといつでも寝られる。インターネットの友人に勧めてもらった本を読み終えて、感想のようなものを書こうとしている。SFという系統からか、かなり言葉が増殖する。たとえば詩だとそうは行かない。SF詩だとどうだろう。少し前の現代詩手帖にそういう特集があったと知ったので、今度読んでみようと思う。(そもそも詩ってある程度SFじゃない?)三が日、あっという間に過ぎてしまう。PCで作業をしようとしたら突然変な感じになっていて、対処をしなければいけなくなった。今回は無事に終わったけれど、PCはサポートもまずコミュニティからだし、かなり自力でなんとかしないといけないのがうっすらいつも不安。その程度のトラブルだけで私の三が日は終わることができそうというだけで僥倖と言えるだろうと思う。

昨日は親戚の家にいた。もういない親戚と両親の年齢の差を考えて、呆然とした気持ちになる。今日会った親戚はいわゆる「古い」考え方をする人で、その発言の色々を今の私を守るために否定しなければいけなかったこと、その場に対しては(たとえ間違っていなかったとしても)正しくなかったかもしれないなどと思う。夜はなんとなく不安で寝られず、ぶつぶつと一時間ほど一人で話し続けるのをインターネットの友達が聞いてくれていた。とてもありがたかった。おかげでちゃんと寝られた。朝起きてから、一つの話題に対してもっと色々話せるくらいにものを考えていきたいと思って、そういう意味で思考が一本道にならざるを得ない発話ということをもう少し使ってみても良いのかもしれないと思った。