0515

1週間なんてあっという間だった。容量がぎりぎりの古いパソコンからデータを引き抜いて(残り13.8MBですと言われた時は流石に驚いた)、諸連絡、誰にも開示されない反省文。

懐かしい場所の友人と話をした。懐かしいというよりは私にとっては新しかった。稀有な機会で、とてもありがたいと思った。耳にする話は面白く、私は何も知らないので申し訳ないと思った。図書館は仕事が早く、もう何冊か届いているので取りに行かないといけない。

演劇を続けるためにはどうしたら良いのだろうということと、それが演劇でなければならないはずはないはずなのにということと、そんなつもりはなかったはずなのに手放してしまったというほかない色々なことを考えて空虚になる。拘束されているだけで擦り減っていく日々の暮らしで本当はこの先は空っぽだ。笑い話みたいに話す。空は飛べなくて、二重跳びができただけで上々だと思ったってないものはない。どうしても通いたい講座があって、今年もやるかはわからなくて、その講座のテーマに関わる仕事なんてもっていない自分が通るのかもわからなくて、そういうことも考えたりする。虚勢の張り方にだって技術がいる。

公演やら何やらとは完全に別件で個人でやっていることについて、意を決して人に頼みごとをしたらあろうことか快諾してもらえたので連絡をして色々している。なるべく相手に有利になるようにと考えながら話しているが、期日が全く優しくないのでむしろマイナス、悩んでいないでもっと早く声を掛ければよかった。その裏で、さらに別件で人が揉めている。正義っぽい話しかたをしている方になんとなく疑義があるので見守っている。それぞれ消耗が小さければ良いが、そろそろ火の粉が飛んできそうな気配もしている。