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駅まで届く。外のフェンスから、近くの歩道橋から中の様子を伺う近所の中学生。いつまでたってもソーラン節なのが少し面白い。

 

川の横を歩く、水は遠いが場所が広いだけでいまは嬉しかった、そのことが寂しくもあった、白い光の群体がが鈍くゆらめいて、水底を視線から守っている

演説 声を奪われた人たちのことを思い出す 泣きたくなる よく晴れた日曜日だった、風の心地良い

視界を埋め尽くす白い光

午前二時半から四時半、私の好きな時間 白んでいく空気は澄んでいると言えるか この町でも鳥が鳴く