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平日はかならず日記を書こう、と思っている 本当は土日も書きたいけど 終わりの時のありがとうございましたが重なるのが金属質にひずんで引き伸ばされて、その瞬間が何よりも楽しいと思えるからよかったと思う。天気も気温もわからないまま夜になって、昨日のことと区別がつかなくなる。今日はあんまり鳥は鳴いていなかった気がするな、そんなことばかりだな、足りない、時間が足りない。嘘の日記?今日は横断歩道が青く光っていたから、間違い探しの答えは見つからないと思った。そういえば、夢の日記。山に登る。足を滑らせて、泥まみれになりながら滑り落ちていく。本当は名前も顔も知らないはずの人と、いまどこに住んでるの?あっちだよ。そうなんだ。四条通りを少し北に入ったみたいなところで。アパートメント、少し汚いところにあの子は住んでいた。もう長いこと、長いこと会っていない人が最近よく夢に出る。