0319

今日こそ日付が変わる前に日記を書こうといつも思うのだけれどうまく行かず、日付を超えてしまうとそこまで書くべきこともないのだしいいか、になってしまいがちで本当に良くない。

事前研修が終わらない。図書館に行った。ついでのおつかいで食パンを買ったのに袋を忘れていたので抱えながら帰ることになり、愛着が生まれてしまう。スーパーの入り口には仏花が売られていて、仏花、買いたいなと一人暮らしの頃から思っていたことをまた思い出したりした。お墓まいりをしたかったことと併せて、多分だけれど、人の死というものがそれ以上の意味を持たないうちにそれの意味について思いを馳せてみたいという気分なんじゃないかと最近は思っている。身近な人が亡くなってしまってからでは遅いのだ。そこには多分、莫大な喪失があるのだと思う。インターネットで友達が消えるだけでもそれなりに翻弄されてしまうらしいことを少し前に知ったので、そういうことを考えて歩く。薄紫のパンジーをまとめて植えているお家を見かけて、ちょうど差し込む光で透けている花々をみていいなあと思ったこと、など。