0406

夢に友達が出て、朝うまく起きられなかった。これは昨日の話。

叫べないことを知っている、大したエネルギーのないことを知っている って前にも書いた。くたばれソサイエティ、口紅を塗る。上とか下とかそういうのじゃなく、違う文化に渡り歩く気持ちでいたい。窓を開ければ頭がすっと冴えていく心地、喉の奥にやたらとした甘さ。向こうに餌をぶら下げて、予想通り上滑りしていく日々が悲しい。

終わってから外に出た。小さな買い物、シャンプージプシー。風は涼やか、歩道橋がいま一番嬉しい場所で、車の流れていく大きい道路はいまの生活の中で一番川に似ている。