4時に寝ようが12時に寝ようが10時過ぎまで起きられない。去年の春の、ずっとずっと体が重たかったときのことを思い出す。 だって高架下の駐輪場にはあんなにも、一筋の光が差して目が眩む。どうしたってきれいだと思う。 乗り換えたら真新しい車両、新…
片づけをした。記憶から滑落したものから捨てていける。今までは持ち物が与えられていたが、それももうおしまいで、自然に任せていくうちあとは減っていくばかりなのだろうと思ったりもする。ものを捨てるということは思い出す可能性を捨てるということで、…
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