0417

アラームを止めようとして緊急電話をかけかけるたびに多分寿命は縮んでいる。図書館に行って、期限までに読み切れなかった本を返して交換みたいに本とかを借りる。ずっと同じ音楽を聞いている。電車に乗って、バスに乗る。不思議なスケール感の街だった。何もかもが妙に広々としていて、パラレルワールドだった、不安になった。ずっと前に見たきりの土手のことを思い出す。