誕生日を少しすぎた。新しく頭の上で点滅を始めた年齢に予想していたほどの絶望感はなく、ただただ「ウケる」というのが正直な気持ちのようだった。それでもそれなりにきりの良い数字だからか、妙な感慨があるようで、母からは生まれたときの話を聞いたし、…
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