0419

さすがにあれこれ立て込んできて、夜が遅くなってきている。どの作業でもタイムラインを追っていて、切り取られた時間の抽象性は嫌いじゃない。食事を前にしたときの居心地悪さについてまた考える。なるべく早く立ち去りたくなるような、退屈よりは焦燥に近い妙な気分について。あまりにも恵まれている。誰もが望むものであるならばわたしの望むことはきっと気のせいに違いないのだと、何か突出する理由がないのだからと、最近は考える。それは一種の怠惰でもあるだろうと思う。