昼に起きた。不思議だった。気分はさして重くもなかった。明日の夜までに書き終わらなければならないものがいくつかあって、それを書いたりしていた。それから好きな詩集を少し読んでみたりもする。『する、されるユートピア』、下宿を撤退してから実家に戻…
接骨院に行く。もうほとんど足首の違和感は気のせいと見分けがつかなくなっていて、もうほとんどの終わりであることを予期して自動ドア、薄暗い待合室。名前を呼ばれ、番号を告げられ、いつものように堅い土台に寝かされて、足首を温められながらじっとして…
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